信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線・ロジスティック曲線)とは?しんらいどせいちょうきょくせん
信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線・ロジスティック曲線)とは、テスト期間中の累積バグ検出件数を時間軸に描いたS字型の曲線。初期は緩やかに立ち上がり、中盤で急増し、終盤は新規検出が減って水平に近づく。飽和の度合いから残存欠陥の収束を推定し、テスト完了を判断する材料にする。当てはめにはゴンペルツ曲線やロジスティック曲線が使われる。
最終更新:2026-10-06
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テストをどこで打ち切るかを、期限や勘ではなく観測に基づいて決めたい。検出が飽和したという事実は、残存欠陥が減ったことの間接的な証拠になる。ただしこの推定が成り立つのは、テストが計画どおりの密度と難度で進んでいる場合に限られるという前提がある。テスト完了の判断を、担当者の感触ではなく他人に説明できる形にすることが、この曲線を描く目的である。
具体例
曲線名の由来は、ベンジャミン・ゴンペルツが生命表のために示した関数にある。実務では累積バグ曲線の水平化、テスト消化率の計画到達、未解決の重大障害がないことの3点を揃えて、稼働判定会議に諮る。
試験での引っ掛け
曲線が寝ていても、テストケースの消化が止まっているだけかもしれない。消化率・テスト密度・未解決障害と併せて見る。難度の低いケースばかり先に流していれば、同じ形の飽和が現れても中身は偽物である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。