妥当性確認プロセス/検証プロセスとは?
妥当性確認プロセス/検証プロセスとは、検証(verification)は「成果物が指定された要求事項どおりに作られているか(正しく作ったか)」を確認するプロセス、妥当性確認(validation)は「意図した利用環境で利用者のニーズを満たすか(正しいものを作ったか)」を確認するプロセス。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
だとうせいかくにんぷろせす・けんしょうぷろせす
妥当性確認プロセス/検証プロセスの意味
検証(verification)は「成果物が指定された要求事項どおりに作られているか(正しく作ったか)」を確認するプロセス、妥当性確認(validation)は「意図した利用環境で利用者のニーズを満たすか(正しいものを作ったか)」を確認するプロセス。
妥当性確認プロセス/検証プロセスの具体例
設計書どおりにコードが実装されているかのレビューが検証、実際の業務シナリオで利用部門が使ってみて目的を果たせるかの確認が妥当性確認。
妥当性確認プロセス/検証プロセスは試験でどう引っ掛けられる?
「仕様書との一致=検証」「利用者の目的達成=妥当性確認」。日本語ではどちらも「確認」と訳せるため取り違えやすい。
妥当性確認プロセス/検証プロセスと関連する用語
妥当性確認プロセス/検証プロセスが出た過去問
JIS X 0160:2021(ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば、テクニカルプロセスの一つである妥当性確認プロセスの目的はどれか。
正解:システムがその利用中に、意図された運用環境で意図された用途を達成することで、そのビジネス又はミッションの目標及び利害関係者要件(要求事項)を満たすという客観的証拠を提供する。
要点:妥当性確認は運用環境で目的を果たせるかを確かめる
妥当性確認は「正しいものを作ったか」を確かめる活動で、システムが実際の運用環境で意図した用途に使われたときに、ビジネス上の目標や利害関係者の要件を満たすという客観的証拠を示すことを目的とする。これに対し、指定された要件どおりに作られているかを確かめる「正しく作ったか」の活動は検証プロセスである。
出典:令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。