ヒストグラムとは?ひすとぐらむ
ヒストグラムとは、データを一定の幅の区間(階級)へ区切り、各区間に入る個数を棒の高さで表したグラフ。中心がどこにあるか、ばらつきがどれだけ大きいか、分布の形が偏っていないかを目で捉えるために使う。QC七つ道具の一つ。
最終更新:2026-10-06
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平均値だけを見ていると、規格の内側に収まっているように見えて、実際には両端へ散っている状態を見落とす。個数を区間ごとに積む形にすれば、ばらつきの幅も、山が二つある(条件の違う二群が混ざっている)といった異常も、形として目に入る。平均で語る報告の危うさを示す道具でもある。
具体例
モジュールごとの単体テスト密度を階級へ分けて棒にすると、規定値の周りに集まっているのか、極端に薄い一群が別の山を作っているのかが分かる。炎上時に品質のばらつきを訴えるなら、平均値ではなくこの形を見せたほうが、手を入れる対象を絞れる。
試験での引っ掛け
普通の棒グラフとの違いが狙われる。横軸が連続した階級で、ばらつきと分布の形を見るための図なので、棒を大きい順へ並べ替えてはいけない。項目別の大小を比べるのは棒グラフ、重い順に並べて累積を見るのはパレート図である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。