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PDM(プレシデンスダイアグラム法)とは?ぴーでぃーえむ

PDM(プレシデンスダイアグラム法)とは、作業を四角い箱(ノード)で描き、箱と箱を結ぶ矢印で「どちらが先か」を表すスケジュールネットワーク図の書き方。矢印には、先行の終了後に後続を始めるFS、同時に始めるSS、同時に終えるFF、先行の開始後に後続を終えるSFの4種類があり、加えてリード(後続を前倒しする時間)とラグ(後続を待たせる時間)を指定できる。現在のスケジュール作成ツールはこの表記を採用している。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2024年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:AON(Activity On Node)、PDM

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背景

初期のアローダイアグラム(ADM)は作業を矢印で描くため、「AとBを同時に始める」といった関係を表すのにダミー作業を足す必要があり、図が読みにくくなった。作業をノードに置き、関係のほうを矢印に持たせる形へ変えたことで、4種類の依存関係とリード・ラグを素直に書けるようになった。並行化で工期を詰めるとき、どこまで重ねられるかを図で示せることがPMにとっての実利になる。

具体例

Microsoft Projectは先行タスクの設定でFS・SS・FF・SFとリード/ラグをそのまま指定でき、この表記法を画面にしたものになっている。「設計が終わってから実装を開始」はFS、「設計がある程度進んだ時点で実装を並行開始」はFSにリード5日、といった形で表す。

試験での引っ掛け

FSとSSの読み違い、リードとラグの符号の取り違えが計算問題の典型的な失点。リードは後続を前倒しして重ねるので工期が縮み、ラグは後続の開始を待たせるので工期が延びる。またPDMはノードが作業、アローダイアグラム(ADM)は矢印が作業で、どちらの図かを最初に見分ける。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • FSとSSの読み違い、リードとラグの符号の取り違えが計算問題の典型的な失点。