マイグレーション(リホスト・リライト・リビルド)とは?まいぐれーしょん
マイグレーション(リホスト・リライト・リビルド)とは、既存システムを別の基盤や実装へ移す作業の総称。業務ロジックを変えずに稼働環境だけ移すリホスト、同じ機能を別言語で書き直すリライト、設計から作り直すリビルドがあり、右へ行くほど費用とリスクが上がる代わりに保守性の改善幅が大きい。移行方式の選択根拠が問われる。
最終更新:2026-10-07
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メインフレームのバッチをまずクラウドVMへリホストしてハード保守費を落とし、変更頻度の高い料金計算部分だけを後からリライトする二段構えを採る。全面リビルドは要件の再定義が必要で年単位になるため、業務停止が許されない基幹では段階移行を選ぶ判断になる。
試験での引っ掛け
リホストは「移すだけだからテストが軽い」と誤解されやすいが、文字コードや浮動小数点演算の差で結果がずれるため、旧新の出力を突き合わせる並行稼働テストが必須。逆にリライトでは既存の仕様が正であるとは限らない点に注意が要る。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問5(IPA)
仮想サーバの運用サービスで使用するライブマイグレーションの概念を説明したものはどれか。
正解:仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく,他の物理サーバへ移し替える技術である。
要点:ライブマイグレーションは稼働中のVMを無停止で別筐体へ移す
ライブマイグレーションは、仮想サーバを稼働させたまま別の物理サーバへ移送する技術である。メモリ内容を転送しつつ最終差分だけを短時間で切り替えるため、OSやアプリケーションを停止せずに済む。物理サーバの保守や負荷分散を無停止で行える点が利点である。
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. システムの構成 > (2) システム構成に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。