打切り誤差とは?うちきりごさ
打切り誤差とは、本来は無限に続く計算や級数を、有限回で打ち切ることによって生じる誤差。数値積分や反復解法で現れ、反復回数を増やす・刻み幅を細かくすれば小さくなるが計算量は増えるため、必要な精度と計算コストの折り合いで打切り条件を決める。
最終更新:2026-10-07
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三角関数をテイラー級数の第5項までで近似する、ニュートン法を10回で止めるといった場面で生じる。台形則の打切り誤差は刻み幅の2乗に比例するので、分割数を2倍にすれば誤差はおよそ4分の1になる。
試験での引っ掛け
丸め誤差・情報落ち・桁落ち・打切り誤差の区別が定番。打切り誤差だけは計算を途中でやめたことが原因なので、語長を伸ばしても減らない。逆に刻みを細かくしすぎると丸め誤差が積み重なり全体の誤差は増える。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 2. 応用数学 > (3) 数値解析に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。