仮説検定とは?かせつけんてい
仮説検定とは、標本から得た差や偏りが、偶然の変動で説明できる範囲かを判定する手続き。「差が無い」とする帰無仮説を立て、それが正しいと仮定したときに観測値以上に極端な値が出る確率(p値)を求め、有意水準を下回れば帰無仮説を棄却する。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
2つの画面案の申込率を比べるABテストで、差が偶然かどうかを検定する。標本が小さいと本当に差があっても検出できず、逆に標本を極端に増やせば実用上意味のない小さな差でも有意になるため、効果の大きさも併せて見る。
試験での引っ掛け
棄却できなかったことは「差が無いと証明された」ではなく「差があるとは言えない」にすぎない。有意水準5%は、本当は差が無いのに有ると判断してしまう第1種の誤りを5%まで許すという意味である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 2. 応用数学 > (1) 確率と統計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。