ユーザビリティ評価とは?ゆーざびりてぃひょうか
ユーザビリティ評価は使いやすさを確かめる方法の総称で、誰が評価するかで大きく2つに分かれる。実際の利用者に操作させて詰まる箇所を観察するのがユーザビリティテスト、専門家が経験則の一覧に照らして点検するのがヒューリスティック評価である。前者は問題の発見、後者は低コストでの網羅に向く。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
作った本人には自分の設計が自然に見えるため、内部レビューだけでは使いにくさが表に出ない。かといって多数の利用者を集めるのは費用が合わない。少人数の観察でも主要な問題の大半が見つかるという経験則が積み上がり、開発工程に組み込める規模の手法として整理された。
具体例
開発中の会員登録画面で、利用者5人に「会員登録を完了してください」と依頼し、迷った箇所と操作時間を記録する。専門家評価のほうは、ニールセンの10のヒューリスティクス(現在位置が分かるか、取り消せるか等)を一覧にして画面を点検する形をとる。
試験での引っ掛け
違いは評価者である。ヒューリスティック評価に利用者は参加しない。またアンケートで満足度を聞くのは主観の測定で、操作の観察とは別物。認知的ウォークスルーは利用者の思考をたどる評価手法で、成果物を関係者で読み合わせる開発技法のウォークスルーとは無関係である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 2. UX/UI デザイン > (8) ユーザビリティ評価に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。