シフト演算とは?しふとえんざん
シフト演算とは、ビット列を左右にずらす演算。空いた桁に0を入れる論理シフトと、符号ビットを保ったままずらす算術シフトがあり、算術左シフト1回は2倍、算術右シフト1回は2分の1に相当する。乗除算命令より高速なため、2のべき乗倍の計算に使われる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
値を5倍したいときは、左に2ビットシフトした値(4倍)に元の値を加えればよい。負数を2の補数で表す環境では、−8を算術右シフトすると符号ビットが補われて−4になるが、論理右シフトでは大きな正の値になってしまう。
試験での引っ掛け
算術右シフトは切捨てになるため、−1は何回右シフトしても−1のままで0にならない。左シフトでは上位ビットがあふれて消えるので、桁あふれを検出しないまま使うと値が壊れる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 1. 離散数学 > (3) 算術演算と精度に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。