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アクセス制御とは?あくせすせいぎょ

アクセス制御とは、誰が、どの情報や機能に対して、どこまでの操作(閲覧・変更・実行など)をしてよいかをあらかじめ定め、それ以外を許さない仕組み。技術的セキュリティ対策の代表で、利用者IDやグループごとにアクセス権を設定して実現する。業務に必要な最小限の権限だけを与える「最小権限の原則」が基本の考え方になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では15回出題され、ほかに17問の解説で触れられています(2009年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:アクセス権、アクセス制御(ホワイトリスト・ブラックリスト・最小権限の原則)、ホワイトリスト・ブラックリスト・最小権限の原則

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背景

全員が全部の情報を見られる状態は、悪意が無くても事故を生む。人事情報や顧客名簿が誰の端末からでも開けるなら、うっかりした転送や持ち出しを止める手立てが無く、事故が起きても誰の操作だったのか絞り込めない。そこで、情報ごとに触ってよい範囲を先に決めて機械的に締める方式が採られた。退職者や異動者の権限を残さない運用まで含めて、システム監査でも点検の対象になる。

具体例

Microsoft 365のSharePointやGoogleドライブでは、フォルダごとに「閲覧のみ」「編集可」を利用者・グループ単位で設定できる。給与関係のフォルダは人事部のグループだけが開けるようにし、異動があればその日のうちにグループから外す、という運用がアクセス制御の実務にあたる。

試験での引っ掛け

認証との違いが頻出。相手が本人かを確かめるのが認証、確かめた相手に何をどこまで許すかを決めるのがアクセス制御(認可)で、ログインできた=何でもできる、ではない。また、権限を与える作業より、不要になった権限を外す作業のほうが漏れやすい点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では15回出題(2009年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 認証との違いが頻出。