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POPとは?ぽっぷ

略語の意味

POP=Post Office Protocol

メールサーバ(メールを預かって送り届けるコンピュータ)に届いた自分宛てのメールを、自分のパソコンやスマートフォンに取り出すための通信の約束ごと

Post
郵便
Office
局(事務所)
Protocol
通信の約束ごと

POP(Post Office Protocol:郵便局のプロトコル)は、メールサーバ(メールを預かっておくコンピュータ)に届いた自分宛てのメールを、自分のパソコンやスマートフォンへ取り出すためのプロトコル(通信の約束ごと)。現在使われている版はPOP3と呼ばれる。メールを送るときと、サーバどうしでメールを受け渡すときはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)が使われ、POPは受け取る側だけを担う。受け取る側のもう一つの方式がIMAPで、IMAPはメールをサーバに置いたまま見るのに対し、POPは端末へダウンロードして手元で読むのが基本になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2009年度〜2019年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:Post Office Protocol

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背景

インターネットにつなぐと時間ごとに料金がかかった時代は、つないでいる間にメールをまとめて手元へ落とし、すぐ回線を切って後でゆっくり読む使い方が合っていた。郵便局の私書箱へ自分の郵便を取りに行くように、サーバに溜まったメールを取りに行く仕組みとしてPOPが作られた。

具体例

パソコンのOutlookやスマートフォンのメールアプリに、プロバイダのメールアドレスを設定するとき、受信の方式として「POP」か「IMAP」かを選ぶ画面が出る。POPを選んで「受信したらサーバから削除する」設定にすると、パソコンで受信したメールはスマートフォンからは見えなくなる。会社のパソコンと私用のスマートフォンの両方で同じメールを見たいならIMAPを選ぶ、という判断になる。

試験での引っ掛け

「送信=SMTP、受信=POP・IMAP」の向きを入れ替えた選択肢が定番の引っ掛け。POPはメールを送らない。またWebページの送受信はHTTP、ファイル転送はFTP、時刻合わせはNTPで、POPはメールの受信専用である。さらに、サーバに残して複数の端末で同じ状態を見られるのはIMAPのほうで、POPではない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2009年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「送信=SMTP、受信=POP・IMAP」の向きを入れ替えた選択肢が定番の引っ掛け。