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NTPとは?エヌティーピー

略語の意味

NTP=Network Time Protocol

ネットワークにつないだ機器の時計を、正しい時刻に自動で合わせるための約束ごと

Network
ネットワーク
Time
時刻
Protocol
通信の約束ごと

NTP(Network Time Protocol)は、ネットワークに接続された機器の時刻を、正確な標準時刻に自動的に同期させるための通信プロトコル(通信の約束ごと)である。サーバーやパソコン、ネットワーク機器の内蔵時計は放っておくと少しずつずれてしまうが、NTPサーバーに定期的に問い合わせることで正しい時刻に補正できる。企業のシステムでは、複数のサーバーや動作の記録(ログ)の時刻がずれていると、障害発生時の原因調査やログの突き合わせが困難になる。そのため、社内のすべての機器の時刻をNTPで統一しておくことが運用管理上重要とされている。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2013年度〜2019年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:Network Time Protocol、NTP(時刻同期プロトコル)、時刻同期プロトコル、NTP(時刻同期)、時刻同期

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背景

機器の内蔵時計は、使い続けるうちに機器ごとに違う時刻を指すようになる。機器が数十台、数百台と増えると、人が一台ずつ手で合わせるのは手間がかかり、合わせ忘れも出る。ずれたままだと、障害が起きたとき、機器ごとの動作の記録(ログ)の時刻が合わず、何がいつ起きたのかを突き合わせられない。そこで、標準時刻を持つサーバー(サービスを提供する側のコンピュータ)に機器のほうから自動で問い合わせて合わせる、共通の約束ごとが作られた。

具体例

企業の情報システム部門が、社内の全サーバーとPCを同じNTPサーバーに同期させ、ログの時刻を揃えてトラブル対応をしやすくする。

試験での引っ掛け

NTPは時刻を「合わせる」プロトコルであり、機器にIPアドレス(ネットワーク上の住所)などの設定情報を自動で配布するDHCPとは役割が異なる点に注意する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2013年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • NTPは時刻を「合わせる」プロトコルであり、機器にIPアドレス(ネットワーク上の住所)などの設定情報を自動で配布するDHCPとは役割が異なる点に注意する。