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著作権法とは?ちょさくけんほう

著作権法とは、小説・音楽・写真・コンピュータプログラムなどの著作物を創作した者に、無断で複製・公衆送信・改変されない権利を認める法律。権利は創作した時点で自動的に発生し、登録などの手続きを必要としない(無方式主義)。保護されるのは具体的に表現されたものであって、その背後にあるアイデアやアルゴリズム、プログラム言語や規約は保護の対象に含まれない。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では14回出題され、ほかに11問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:著作権法(プログラムの著作物・私的使用のための複製)、プログラムの著作物・私的使用のための複製、プログラムの著作物、私的使用のための複製、著作権法(情報解析目的の利用・フェアユース)、情報解析目的の利用・フェアユース、情報解析目的の利用、フェアユース、職務著作(法人著作)、法人著作

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背景

作品は、作るのに時間と費用がかかる一方、写すのは一瞬で済む。複製が自由なままでは、作った人が費用を回収できず、やがて誰も新しいものを作らなくなる。かといって永久に独占させれば、後の世代が学び発展させることができない。この2つを調停するために、期間を区切って複製などの権利を創作者に与え、その代わり引用や私的複製など一定の利用は認める、という形が採られた。業務でソフトウェアや画像を扱う場面が増え、非IT部門の社員にも直接関わる知識になっている。

具体例

職務として作成したプログラムは、契約や勤務規則に別段の定めがなければ著作権が法人に帰属する(職務著作)。また市販ソフトを購入して得られるのは使用許諾であって著作権そのものではないため、購入したライセンス数を超えて社内でコピーすることはできない。

試験での引っ掛け

保護されるのは「表現」であって「アイデア」ではない。同じ機能のプログラムを独自に別のコードで書いても著作権侵害にはならない。産業財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)が出願・登録して初めて発生するのに対し、著作権は無方式で発生する点も対で問われる。アルゴリズム自体を守りたいなら特許の側である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では14回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 保護されるのは「表現」であって「アイデア」ではない。