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利用許諾とは?りようきょだく

利用許諾とは、著作権などの権利をもつ人(権利者)が、権利は自分に残したまま、他の人に「この範囲なら使ってよい」と認めること。権利そのものを相手に移す「譲渡」とは違う。ソフトウェアを買ったときに得るのは多くの場合この利用許諾で、ソフトの著作権は作った会社に残る。どう使ってよいかは使用許諾契約(ライセンス契約)に書かれる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では15回出題され、ほかに16問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:使用許諾、ライセンス、利用許諾条件

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背景

ソフトウェアや文章、画像はコピーが簡単なので、使ってよい範囲(台数・人数・期間・改変してよいか)を決めておかないと、もめごとになる。会社でソフトを導入したり、外部にシステム開発を頼んだりするときは、誰が権利をもち、誰がどこまで使えるかを契約で決めておく必要がある。

具体例

Microsoft 365を契約した会社が得るのは、決められた人数・期間でWordやExcelを使う権利で、ソフトの著作権はマイクロソフトに残る。外部の会社にシステム開発を頼むときは、契約で決めておかないとプログラムの著作権は作った受託側に残るため、発注側がどこまで使ったり直したりできるかを利用許諾として契約書に書いておく。

試験での引っ掛け

外部に開発を頼んで代金を払っても、契約で取り決めなければ著作権は発注者に自動では移らず、作った受託側に残る。「利用許諾を受けた=著作権を得た」ではない。また、OSS(自由に使えるよう公開されたソフト)も無条件ではなく、ソフトごとに決められた利用許諾条件(ライセンス)を守る必要がある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では15回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 外部に開発を頼んで代金を払っても、契約で取り決めなければ著作権は発注者に自動では移らず、作った受託側に残る。