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ITSMとは?あいてぃーえすえむ

ITSMとは、IT Service Managementの略で、利用者にとって価値のあるITサービスを設計し、提供・運用し、継続的に改善していく管理活動全体を指す言葉。個々の作業の寄せ集めではなく、サービスの品質を組織の仕組みとして保つ枠組みを意味する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2018年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:ITサービスマネジメント、IT Service Management

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背景

システムは作って納めれば終わりではなく、使われている間ずっと問合せ・障害・変更が発生し続ける。担当者の勘と善意で回していると、その人が異動した途端に品質が落ち、利用者に約束した水準も示せない。そこで日々の作業を型のあるプロセスとして定義し、個人技から組織の仕組みへ移したのがITSMである。基本情報技術者試験では関連する規格やガイドとの関係で問われる。

具体例

社内のパソコンやアカウントに関する問合せをサービスデスクという一本の窓口に集め、受付から解決までを記録し、対応時間や再発件数を毎月見直す運用がこれにあたる。ServiceNowやZendeskは、こうしたプロセスを製品として実装したもの。

試験での引っ掛け

ITSMは活動そのもの、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)は進め方をまとめた事例集、ISO/IEC 20000は認証を受けられる規格、という三者の位置づけの取り違えが定番で、ITILを規格と書いた選択肢は誤り。利用者との約束がSLA(サービスレベル合意書)、社内部門間の取り決めがOLA(Operational Level Agreement:運用レベル合意書)という対応も合わせて狙われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:マネジメント系
  • ITSMは活動そのもの、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)は進め方をまとめた事例集、ISO/IEC 20000は認証を受けられる規格、という三者の位置づけの取り違えが定番で、ITILを規格と書いた選択肢は誤り。