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TTL・ホップリミットとは?てぃーてぃーえる・ほっぷりみっと

TTL・ホップリミットとは、TTL(Time To Live、IPv4)とホップリミット(IPv6)は、パケットがルータを通過するたびに1減算され、0になった時点で破棄されるフィールド。経路のループによる無限中継を防ぐ。破棄したルータはICMPの時間超過を返すため、tracerouteはこの値を1から順に増やして経路上のルータを一つずつ特定する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2021年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:TTL、ホップリミット、TTL(生存時間)、生存時間

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背景

経路情報が食い違えば、パケットは同じ区間を往復し続けて回線を埋め尽くす。経路制御の側で矛盾を完全に無くすのは現実的でないため、パケット自身に寿命を持たせ、誤りがあっても有限の中継回数で消えるようにした。IPv6で名称がホップリミットへ変わったのは、実態が時間ではなく中継回数だったからで、役割そのものは変わっていない。

具体例

IoTゲートウェイの経路設定を誤ってループを作っても、この値が0になった時点でパケットは捨てられ、輻輳が無限に続くことはない。tracerouteはTTLを1、2、3…と増やして送り、返ってくる時間超過メッセージの送信元から経路を割り出す。

試験での引っ掛け

名前は時間でも、実体は中継回数のカウンタ。DNSレコードのTTL(キャッシュを保持する秒数)は同じ綴りで本当に秒であり、別物として並べられる。組込みの文脈ではTTL(Transistor‑Transistor Logic、電源5V系のロジックレベル)も同じ綴りで出るため、設問がネットワークの話か回路の話かで意味を確定させる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 名前は時間でも、実体は中継回数のカウンタ。