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ダイオード(整流作用)とは?だいおーど

ダイオード(整流作用)とは、p形半導体とn形半導体を接合した2端子素子で、順方向にだけ電流を流し逆方向には流さない整流作用をもつ。順方向でも電圧が一定値(シリコンでおよそ0.6〜0.7V)を超えるまでは流れ始めず、この電圧降下がそのまま損失と発熱になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2021年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:整流作用、整流素子、発光ダイオード、ダイオード

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背景

交流をそのまま直流回路へ入れることはできないため、電源を作るには一方向だけ通す素子が要る。同じ接合を別の目的に使えば、逆流防止、電圧の基準づくり(ツェナーダイオード)、コイルを切ったときに生じる逆起電力の逃がし道(フライホイールダイオード)にもなる。回路設計では通す・通さないだけでなく、順方向電圧降下と逆回復時間をどこまで許すかが選定の判断になる。

具体例

ACアダプタの内部では4個のダイオードでブリッジ整流回路を組み、交流の負の半周期を折り返してからコンデンサで平滑する。リレーやモータのコイルには逆向きに1個入れて、遮断時のサージから駆動用トランジスタを守る。

試験での引っ掛け

他の受動部品との働きの取り違えが問われる。コイルは電流の変化を妨げ、コンデンサは電荷をためて直流を通さず、抵抗は電流を制限する。整流作用を持つのはダイオードだけで、決め手は電流を一方向にだけ流すことにある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 他の受動部品との働きの取り違えが問われる。