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E-R図とは?いーあーるず

E-R図とは、対象世界を実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)、およびそれぞれの属性で表す図。実体間のカーディナリティ(1対1・1対多・多対多)を線と記号で示し、どの実体が何で識別されるかを併せて表現する。概念データモデルを描く標準的な記法である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2021年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:ER図、実体関連図、Entity-Relationship Diagram、ER図(実体関連図)、E-R図(マネジメント系側の重複)、マネジメント系側の重複

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背景

表定義から設計を始めると、列をどの表に置くかが実装都合で決まってしまい、業務上の意味が読み取れない構造が残る。そこでDBMSに依存しない段階で、業務に登場する「もの」と「関係」だけを先に固めるための記法が要る。データベーススペシャリスト試験では午後の記述式で穴埋めの主戦場になり、業務記述からカーディナリティと外部キーの向きを読み取れるかが合否を分ける。

具体例

受注管理なら、顧客と受注を1対多、受注と受注明細を1対多、受注明細と商品を多対1で結ぶ。受注明細は受注が無ければ存在できないので、受注番号と明細番号の組で識別する弱実体として描く。IPAの問題冊子では独自の記法が使われるため、UMLのクラス図の多重度とは記号が異なる点に注意して読む。

試験での引っ掛け

外部キーを持つのは「多」側であり、向きを逆に取ると設問全体が崩れる。多対多はそのままでは表にできず、連関表を介して1対多を2本に分解する。また「概念データモデルなのに列の型や索引を書く」のは段階の取り違えで、それらは論理・物理データモデルの領域になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 外部キーを持つのは「多」側であり、向きを逆に取ると設問全体が崩れる。