概念データモデルとは?
概念データモデルとは、特定のDBMSや実装方式に依存せず、対象世界に存在する実体・関連・属性の構造を抽象的に表したモデル。E-R図やUMLクラス図で表現される。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
がいねんデータモデル
概念データモデルの意味
特定のDBMSや実装方式に依存せず、対象世界に存在する実体・関連・属性の構造を抽象的に表したモデル。E-R図やUMLクラス図で表現される。
概念データモデルの具体例
「受注は複数の受注明細をもち、受注明細は1つの商品を指す」という関係を、表定義や列の型を決める前に整理する。
概念データモデルは試験でどう引っ掛けられる?
「実装に依存しない」のが概念データモデルの決め手。表・列・索引といった実装要素が入った時点で論理/物理データモデルの領域になる。
概念データモデルと関連する用語
概念データモデルが出た過去問
概念データモデルの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:対象世界の情報構造を抽象化して表現したものである。
要点:概念データモデルは実装に依らない対象世界の情報構造
概念データモデルは、特定のDBMSや実装方式に依存せず、対象とする業務の世界にどのような実体と関連があるかという情報構造を抽象化して表したものである。実装技術から独立している点が要点であり、エが最も適切。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問3(IPA)概念データモデルの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:対象世界の情報構造を抽象化して表現したものである。
要点:概念データモデルは実装非依存の情報構造の抽象化
概念データモデルは、対象とする業務世界に存在する情報が、どのような実体と関連から成り立っているかを、実装技術から独立した形で抽象化したものである。特定のDBMS製品や、集中型か分散型かといった構成に左右されない点が重要で、そこから論理・物理データモデルへ段階的に落とし込んでいく。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。