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ビューとは?ビュー

ビューとは、問合せの定義に名前を付けた仮想の表。データの実体は持たず、参照されるたびに定義された問合せが評価される。表の構造を変えずに、利用者ごとに見せる列や行を絞ったり、複雑な結合をひとつの名前に畳んだりできる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2018年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:VIEW、仮想表

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背景

三層スキーマでいう外部スキーマを、関係データベースの上で実現する仕組みである。表定義を直すたびに全アプリケーションが壊れる状態を避けたい(論理データ独立性)という要求と、列単位・行単位のアクセス制御をGRANTだけでは表現できないという要求の、両方に同時に答えている。設計を任される段階の開発者には「基底表を隠す層をどこに置くか」という判断として現れる。

具体例

会員表から生年月日と電話番号を除いた会員一覧ビューを定義し、コールセンターの担当者にはビューにだけSELECT権限を与える。集計が重い売上サマリなら、Oracle DatabaseやPostgreSQLのマテリアライズドビューで結果を実体化し、夜間に再計算する選択肢もある。

試験での引っ掛け

更新できるのは、ビューの行と基底表の行が1対1に対応する場合だけ。集約関数、GROUP BY、DISTINCT、UNION、複数表の結合を含むビューは一般に更新できない。またマテリアライズドビューは実体を持つので「ビューはデータを持たない」の例外であり、更新の反映時点がずれる点も含めて問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:午前II
  • 更新できるのは、ビューの行と基底表の行が1対1に対応する場合だけ。