リファクタリングとは?
リファクタリングとは、外から見た振る舞いを変えずに、内部の構造を分かりやすく保守しやすい形に改善すること。
データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2018年度)。
リファクタリング
リファクタリングの意味
外から見た振る舞いを変えずに、内部の構造を分かりやすく保守しやすい形に改善すること。
リファクタリングの具体例
3つの画面が同じ5表結合のSQLを別々に抱えていたため、ビューへ切り出して置き換えた。返す列と行は一切変えず、既存の結合テストが全件通ることを確認してからリリース。以後の項目追加は1か所の修正で済み、直し漏れによる画面間の不整合が無くなった。
リファクタリングは試験でどう引っ掛けられる?
機能追加や性能改善そのものは目的ではない。振る舞いが変わらないことをテストで担保しながら進める。
リファクタリングと関連する用語
リファクタリングが出た過去問
XP(eXtreme Programming)のプラクティスの一つに取り入れられているものはどれか。
正解:ペアプログラミング
要点:ペアプログラミングはXPの代表的プラクティス
XPのプラクティスには、ペアプログラミング、テスト駆動開発、リファクタリング、継続的インテグレーション、小さなリリースなどがある。ペアプログラミングは2人が1台の端末で役割を交代しながらコードを書き、その場でレビューしながら品質を高める手法である。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問25(IPA)ソフトウェアのリファクタリングの説明はどれか。
正解:外部から見た振る舞いを変更せずに保守性が高いプログラムに書き直す。
要点:リファクタリングは振る舞いを変えず内部構造を改善する
リファクタリングは、プログラムの外部から見た動作を変えないまま内部構造を整理し、可読性や保守性を高める作業である。機能追加やバグ修正と混ぜずに行い、テストで振る舞いが変わっていないことを確かめながら進めるのが基本になる。
出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問25(IPA)エクストリームプログラミング(XP: eXtreme Programming)における“テスト駆動開発”の特徴はどれか。
正解:プログラムを書く前にテストケースを作成する。
要点:テスト駆動開発は実装より先にテストを書く進め方
テスト駆動開発では、実装よりも先に満たすべき仕様を表すテストコードを書き、それが失敗することを確かめてから、通るように実装を進める。仕様が明確になり、リファクタリングも安全に行えるようになる点が狙いである。
出典:平成30年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。