マテリアライズドビューとは?マテリアライズドビュー
マテリアライズドビューとは、問合せの結果を実データとして保存しておくビュー。参照のたびに元の表をたどらず保存済みの結果を読むので集計が速い一方、元の表が更新されると内容が古くなるため、作り直す(リフレッシュする)タイミングを設計に織り込む必要がある。実体を持つぶん格納領域も消費する。
最終更新:2026-10-06
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通常のビューは定義だけを保存するので、参照のたびに元の問合せが実行される。数億行を毎回集計する分析用途では、これがそのまま応答時間の壁になった。結果を先に計算して置けば読むだけで済むが、今度は元との食い違いをどう扱うかという問題が生まれる。鮮度と速さのどちらをどれだけ取るかを設計者に選ばせる仕組みとして用意された。
具体例
夜間バッチで店舗別・日別の売上サマリを作ってこの形で保持し、日中の分析画面はそこだけを読む。Oracle DatabaseやBigQueryには、元表の更新を検知して自動で作り直す機能や、集計の問合せを自動でサマリ側へ振り替える機能が備わっている。
試験での引っ掛け
即時に作り直す設定にすると、元表を1行更新するたびに集計の更新まで付いてくるので、更新処理そのものが重くなる。遅らせれば更新は軽いが、最新でない値を返す時間帯ができる。定義だけを持つ通常のビューとの混同にも注意で、そちらは常に最新だが毎回計算する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。