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B+木とは?ビープラスき

B+木とは、内部ノードにはキーと分岐だけを置き、実データや行の位置は葉ノードにだけ持ち、葉どうしをキー順のポインタで連結したB木の変形。関係データベースの索引の標準構造で、どの葉へも同じ段数でたどり着ける平衡木として保たれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では4回出題されています(2018年度〜2024年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:B+tree

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背景

索引はメモリではなくディスク上に置かれ、読み書きはブロック単位で起きる。そこで1ノードを1ブロックに収めて分岐数を大きく取り、木を浅くすることでアクセス回数そのものを減らす設計になっている。さらに業務の問合せは「4月分の受注」のような範囲指定が主役なので、葉を順序どおり連結して横にたどれる形にした。物理データベース設計で索引を選ぶ根拠は、この構造の得手不得手から出てくる。

具体例

PostgreSQL・Oracle Database・MySQL(InnoDB)のいずれも既定の索引はB+木で、InnoDBは主キーのB+木の葉に行そのものを格納する(クラスタ索引)。受注日に索引があれば、4月1日から4月30日までの受注は開始位置の葉まで降りたあと、葉の連結を横にたどるだけで読める。

試験での引っ掛け

範囲検索・整列・前方一致に強い一方、値がぴたり一致する検索の一撃の速さではハッシュ索引に劣る。後方一致(LIKE '%品')や列に関数を掛けた条件では使えない。複合索引は先頭の列から順に条件が揃っていないと効かない。葉が分割されても両方のノードは同じ深さに保たれ、葉の連結順序はキー順のまま維持される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 範囲検索・整列・前方一致に強い一方、値がぴたり一致する検索の一撃の速さではハッシュ索引に劣る。