第1正規形とは?だいいちせいきけい
第1正規形とは、すべての属性値が単一の値(原子値)であり、繰返し項目や複数値を含まない状態。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →具体例
「電話番号1, 電話番号2, 電話番号3」と横に並べた表や、1つのセルに複数値を詰めた表を、別表に切り出して行方向に持たせる。
試験での引っ掛け
繰返し部分を切り出すときは、元の表の主キーを新表に持たせないと元のデータに戻せない。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問28(IPA)
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問28(IPA)
受注入力システムによって作成される次の表に関する記述のうち、適切なものはどれか。受注番号は受注ごとに新たに発行される番号であり、項番は1回の受注で商品コード別に…
正解:第1正規形であるが第2正規形でない。
要点:主キーの一部にだけ従属する属性があると第2正規形でない
この表の主キーは受注番号と項番の組である。受注日と得意先コードは受注番号だけで決まるため、主キーの一部にのみ従属する部分関数従属が存在する。繰返し項目は無いので第1正規形は満たすが、部分関数従属があるため第2正規形ではない。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問28(IPA)
第1、第2、第3正規形とリレーションの特徴a, b, cの組合せのうち、適切なものはどれか。 a:どの非キー属性も、主キーの真部分集合に対して関数従属しない。 …
正解:第1正規形:c/第2正規形:a/第3正規形:b
要点:正規化は繰返し→部分従属→推移的従属の順に取り除く
第1正規形は繰返し項目を排除して各欄が単一の値になった状態(c)を指す。第2正規形はさらに、主キーの一部だけで決まる属性(部分関数従属)を分離した状態(a)である。第3正規形では、非キー属性を経由して間接的に決まる推移的関数従属も取り除く(b)。この順で段階的に冗長性を減らしていく。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 2. データベース設計 > (3) データの正規化に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。