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B+木インデックスとは?びーぷらすきいんでっくす

B+木インデックスとは、関係データベースの索引に最も広く使われる木構造。内部節点はキーと子へのポインタだけを持ち、実データへの参照はすべて最下段の葉に置く。葉どうしがキー順に連結されているため、等値検索だけでなく範囲検索やORDER BYにも効く。木の高さが均等に保たれ、探索コストは行数の対数に収まる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

索引の探索コストを決めるのは比較回数ではなく、ディスクやページを何回読むかである。1回の読み出しで固定長のページが丸ごと来るなら、そのページへ詰め込めるキーを増やして枝分かれを広くし、木を低くしたほうが読み出し回数が減る。内部節点からデータ参照を追い出すのは、1ページあたりのキー数を最大化するための設計であり、二分探索木をそのままディスクへ置いても速くならない理由もここにある。

具体例

1,000万行の受注表で受注日に索引を張ると、「先月分」の抽出は開始位置の葉へ降りた後、葉のリンクをたどるだけで済む。木の高さが3〜4段なら数回のページ読込みで開始位置に着き、表を全件走査して数万ページ読む場合と桁違いの差が出る。MySQLのInnoDBやPostgreSQLが既定で作る索引もこの構造である。

試験での引っ掛け

B木(B-tree)との違いは、B+木が実データへの参照を葉だけに持ち、その葉を順に連結している点にある。範囲検索の速さの差はここから生まれる。もう一つ対比されるのがハッシュ索引で、等値検索は速いがキーの順序を保たないため範囲検索にも整列にも使えない。索引があれば常に使われるわけでもなく、抽出される行の割合が大きい問い合わせでは全表走査のほうが速いと判断される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • B木(B-tree)との違いは、B+木が実データへの参照を葉だけに持ち、その葉を順に連結している点にある。