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関係データベースとは?かんけいでーたべーす

関係データベースとは、データを行と列からなる表(関係)の集合として表し、表同士を共通の列の値で結び付けるデータモデル。選択・射影・結合などの関係演算で必要なデータを取り出し、SQLで操作する。行に順序はなく、位置ではなく主キーの値で行を特定する点が、配列や順編成ファイルとの根本的な違いになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では8回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

階層型・網型のデータベースは、データ同士の関連をポインタで物理的につないでいたため、参照の順路を変えるとアプリケーションを書き直す必要があった。関連を値の一致で表せば物理構造から切り離せる、というのがコッドの関係モデルの主張で、これがデータの独立性と3層スキーマの土台になった。応用情報では正規化・関係代数・トランザクションのACID特性と一体で問われる。

具体例

「社員表(社員番号、氏名、部署コード)」と「部署表(部署コード、部署名)」を部署コードで結合すれば、社員ごとの部署名が得られる。部署名を変えるときは部署表の1行を直すだけでよく、社員表に部署名を持たせた場合に起きる更新の取りこぼしが構造的に起きない。

試験での引っ掛け

表の行に順序はなく「何行目」で特定はできない(特定するのは主キーの値)。列の並び順にも意味はなく、同じ行が重複しないことが関係モデルの前提である。ただしSQLの表は重複行も許すため厳密には関係そのものではない点が、理論と実装のずれとして問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 表の行に順序はなく「何行目」で特定はできない(特定するのは主キーの値)。