トリガとは?
トリガとは、テーブルに対して特定の操作(INSERT・UPDATE・DELETEなど)が行われたときに、データベース側で自動的に実行されるように登録しておく処理。整合性維持や履歴記録などに使われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
とりが
トリガの意味
テーブルに対して特定の操作(INSERT・UPDATE・DELETEなど)が行われたときに、データベース側で自動的に実行されるように登録しておく処理。整合性維持や履歴記録などに使われる。
トリガの具体例
「在庫」テーブルの数量が更新されたら、自動的に「在庫変更履歴」テーブルにその内容を記録するトリガを設定しておけば、アプリ側に記録処理を書かなくても変更履歴を残せる。
トリガは試験でどう引っ掛けられる?
ストアドプロシージャと取り違えやすい。ストアドプロシージャはアプリから明示的に呼び出さないと動かないが、トリガは対象の表への操作を契機にDBMSが自動的に起動する——呼ぶか勝手に動くかが分岐点。またトリガの起動契機はデータ操作(INSERT・UPDATE・DELETE)であって、SELECT(参照)では起動しない。
トリガと関連する用語
トリガが出た過去問
クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャの記述として、誤っているものはどれか。
正解:データの変更を行うときに、あらかじめDBMSに定義しておいた処理を自動的に起動・実行するものである。
要点:自動起動はトリガ、明示的な呼出しがストアドプロシージャ
設問は誤っている記述を選ぶもので、データの変更を契機にあらかじめ定義した処理を自動的に起動する仕組みはトリガであり、ストアドプロシージャの説明ではない。ストアドプロシージャは一連の処理をDBMS側にまとめて登録しておき、クライアントからの明示的な呼出しで実行するものである。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問27(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。