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ビューとは?びゅー

ビューとは、実際の表から必要な行や列だけを取り出して見せる、見かけ上の表。利用者にはビューだけを見せて元の表への権限を与えないことで、機密の列を隠したまま業務に必要な情報を提供でき、データベースのアクセス制御の手段として問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

表をそのまま見せる以外に方法がないと、1列でも見せたくない項目があるだけで、業務に必要な残りの列まで使えなくなる。かといって列を抜いた表を別に作って複製すると、元と食い違うデータが増えていく。この対立を「複製せず、見せ方だけを変える」形で調停するのがビューであり、必要最小限の権限しか与えないという原則を、運用の手間を増やさずに実現する道具にあたる。

具体例

Oracle DatabaseやPostgreSQLなどの関係データベースでは、社員名簿の表から氏名・所属・内線だけを取り出したビューを定義し、庶務にはそのビューへの参照権限だけを与える。給与や評価の列は庶務からは一切見えない状態になる。

試験での引っ掛け

ビューは元の表の複製ではなく、元データが変われば見える内容も変わる。またビューを用意しても、元の表そのものへの権限が残っていれば直接参照できてしまうため、元表の権限を外して初めてアクセス制御として意味を持つ点を見落としやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ビューは元の表の複製ではなく、元データが変われば見える内容も変わる。