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JIS Q 27001とは?じすきゅーにななぜろぜろいち

JIS Q 27001とは、ISMSの要求事項を定めた国際規格ISO/IEC 27001を日本語化した規格で、組織がISMSを構築・運用・監視・改善するために満たすべき事項を規定する。適用範囲の決定、リーダーシップ、リスクアセスメントとリスク対応、力量と認識、パフォーマンス評価(内部監査・マネジメントレビュー)、継続的改善といった項目が並び、ISMS認証審査の基準になる。附属書Aには選択候補となる管理策の一覧が付く。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では18回出題されています(2016年度〜2026年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:ISO/IEC 27001

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背景

取引先が情報を適切に扱っているかは、外から見ても分からない。会社ごとに独自の物差しで「万全です」と説明されても比較できず、委託のたびに相手を一から調べ直す負担が積み上がる。共通の要求事項を規格として定め、第三者が同じ基準で審査する仕組みを作ることで、この確認コストを社会全体で下げたのがJIS Q 27001である。読者の多くが認証の取得・維持の実務に関わるため、試験でも中心的に扱われる。

具体例

ISMS認証を取得する企業は、JIS Q 27001の要求事項に沿って情報セキュリティ方針とリスクアセスメントの手順を定め、適用宣言書を作成したうえで審査機関の審査を受ける。取得後も毎年の維持審査と3年ごとの更新審査があり、内部監査記録とマネジメントレビュー記録が実際に確認される。

試験での引っ掛け

JIS Q 27001は「何を満たすべきか」を示す要求事項の規格で、管理策の具体的な実施方法を示す実践規範のJIS Q 27002とは役割が違う。認証審査で適合が問われるのは27001のほうである。番号が近い JIS Q 27014(情報セキュリティガバナンス)とも取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では18回出題(2016年度〜2026年度)
  • 分野:全分野
  • JIS Q 27001は「何を満たすべきか」を示す要求事項の規格で、管理策の具体的な実施方法を示す実践規範のJIS Q 27002とは役割が違う。