情報セキュリティガバナンスとは?
情報セキュリティガバナンスとは、経営陣が情報セキュリティに関する方向性を決定し、組織全体の活動を監督・統制する仕組み。情報セキュリティを単なる技術対策ではなく経営課題として捉える考え方に基づく。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
じょうほうせきゅりてぃがばなんす
情報セキュリティガバナンスの意味
経営陣が情報セキュリティに関する方向性を決定し、組織全体の活動を監督・統制する仕組み。情報セキュリティを単なる技術対策ではなく経営課題として捉える考え方に基づく。
情報セキュリティガバナンスの具体例
取締役会が情報セキュリティ投資の方針を承認し、定期的に対策の実施状況の報告を受けて評価するといった活動は、情報セキュリティガバナンスの一環である。
情報セキュリティガバナンスは試験でどう引っ掛けられる?
情報セキュリティマネジメントと取り違えやすい。マネジメントは管理者が対策を計画・実行して回すこと、ガバナンスは経営陣が方向づけをして監督することで、誰が誰を見るかの向きが違う。ISMSの構築・運用はマネジメント側であってガバナンスそのものではない。
情報セキュリティガバナンスと関連する用語
情報セキュリティガバナンスが出た過去問
JIS Q 27014:2015(情報セキュリティガバナンス)における,情報セキュリティガバナンスの範囲とITガバナンスの範囲に関する記述のうち,適切なものはど…
正解:情報セキュリティガバナンスの範囲とITガバナンスの範囲は重複する場合がある。
要点:情報セキュリティガバナンスとITガバナンスは一部が重複する
情報セキュリティガバナンスはIT以外の資産(紙媒体、人、施設など)も対象に含むため、ITガバナンスの範囲に完全には収まらない。一方でITガバナンスにも情報セキュリティ以外の観点(投資対効果、サービス品質など)があるため、どちらか一方が他方を包含する関係にもならない。両者は一部が重なり合う関係にある。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。