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パッチとは?ぱっち

パッチとは、ソフトウェアに見つかった脆弱性や不具合を修正するために配布されるプログラムで、脆弱性を直すものはセキュリティパッチと呼ばれる。適用すれば既知の脆弱性を突く攻撃を防げるため、脆弱性管理の中心的な手段になる。ただし業務システムでは適用による不具合も起こりうるので、組織としてパッチ適用基準を定め、影響を確かめてから計画的に当てる運用が求められる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では4回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:セキュリティパッチ、修正プログラム

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背景

ソフトウェアの欠陥を出荷後にゼロにすることはできず、公表された脆弱性は攻撃側にも同時に知られる。修正を利用者へ届ける手段が無ければ、既知の穴が開いたまま使い続けるしかない。差分だけを配って直せる仕組みを用意することで、製品を作り直さずに安全を保てるようにしたのがパッチである。読者の立場では、いつまでに当てるかを決め、部門の端末で実際に適用されたかを確かめるところまでが役割になる。

具体例

Microsoftは毎月定例で更新プログラムを公開しており、多くの企業はこれに合わせて検証環境で確認してから業務端末へ配布する。利用部門側は、資産管理台帳の端末すべてに適用が済んだかを一覧で確認し、長期不在者の端末など適用漏れが残っていないかを追う。

試験での引っ掛け

パッチが直せるのは既に知られた脆弱性なので、修正が出る前に悪用されるゼロデイ攻撃は防げない。機能を追加するバージョンアップとも目的が違う。また「すぐ全台に当てる」が常に正解とは限らず、業務停止の影響が大きいシステムでは事前検証とバックアップの手当てが問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • パッチが直せるのは既に知られた脆弱性なので、修正が出る前に悪用されるゼロデイ攻撃は防げない。