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トランザクションとは?トランザクション

トランザクションとは、データベースへの一連の処理を、途中で分けられない一つのまとまりとして扱う単位。すべて成功したときだけ確定(コミット)し、途中で失敗すれば開始前の状態へ戻す(ロールバック)ことで、中途半端な状態のデータが残らないようにする。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では7回出題されています(2016年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

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背景

処理を1件ずつ書き込むだけの仕組みでは、出金は済んだのに入金が失敗した、という帳尻の合わない状態が障害のたびに残る。これを人手で突き合わせて直すのは現実的でないため、まとまり単位で「全部やるか、何もしなかったことにするか」を保証する仕組みが用意された。利用部門にとっては、データの完全性を支えているのが個々のアプリの作り込みではなく基盤側の機能である点が要点になる。

具体例

銀行間の振込を担う全銀システムでは、出金と入金を一つのまとまりとして扱い、片方だけが成立した状態を作らない。障害復旧ではバックアップとログを使い、確定済みの処理だけを再現して整合を取り戻す。

試験での引っ掛け

復旧の向きを逆に覚えやすい。コミット前に落ちた処理は取り消す(ロールバック)、コミット済みの処理はログから再現する(ロールフォワード)。またACID特性の原子性は「全部か無か」、一貫性は「処理の前後で矛盾が生じない」ことで、別の性質を指す。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:全分野
  • 復旧の向きを逆に覚えやすい。