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ナレッジ管理(既知の誤り)とは?なれっじかんり

ナレッジ管理(既知の誤り)とは、サービスデスクに蓄積された対処の知識を、担当者の頭の中ではなく組織の資産として持つ仕組み。中でも、原因までは特定できたが恒久的な修正が済んでいない事象は「既知の誤り」と呼び、回避策を添えて記録する。次に同じ申告が来たとき、調査をやり直さずに案内できる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2問の解説で触れられています(2019年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ナレッジ管理、既知の誤り

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背景

同じ障害の申告が繰り返し届いても、受けた担当者ごとに一から調べ直していては、応答時間も回答内容もばらつく。ベテランの異動や退職で対処法そのものが失われる問題もある。属人的な経験を文書として組織の側へ移すために、記録・分類・検索できる形での蓄積が運用プロセスに組み込まれた。

具体例

ServiceNowやRedmineのようなサービスデスク・課題管理の製品には、問合せ記録をFAQや既知の誤りとして登録する機能がある。「特定の帳票を印刷すると文字が欠ける」事象なら、原因が印刷ドライバの版であること、当面は設定変更で回避できることを一件として登録しておく。

試験での引っ掛け

「既知の誤り」は原因が判明しているだけで解決済みではない。回避策の案内を続けるだけで恒久対策を打たなければ、申告は減らない。業務の復旧を急ぐのがインシデント管理、既知の誤りを保有して原因を潰すのが問題管理であり、この役割分担を入れ替えた選択肢が出る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2019年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「既知の誤り」は原因が判明しているだけで解決済みではない。