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LANとWANとは?らんとわん

LANは事業所や建物の中など限られた範囲を結ぶネットワーク、WANは離れた拠点どうしを結ぶ広い範囲のネットワークを指す。区別が効いてくるのは、どこまでが自社の管理下で、どこから通信事業者やインターネットを経由するのかという線引きで、暗号化の要否、機器の設置場所、監視や記録の責任範囲がこの線で変わる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では7回出題されています(2016年度〜2019年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:LAN、WAN

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背景

同じ建物の中だけで通信していた時代は、配線が自社の敷地内に収まっており、物理的に守れば足りた。拠点が増え、在宅勤務が加わると、通信は必ず自社の外を通る。自分で守れる区間と、他社に委ねる区間を言い分けられなければ、契約でどこまで求めるか、どの区間を暗号化するかを決められない。この線引きの語彙としてLANとWANの区別が要る。

具体例

本社と支店を結ぶ回線を見直す際、拠点間の通信が外部の回線を通ることを踏まえ、IP-VPNやインターネットVPNを使って業務データを暗号化したうえでやり取りする方式を採用した。あわせて、各拠点のLAN側に許可していない私物の機器がつながっていないかを定期点検する運用を始めた。

試験での引っ掛け

「社内LANだから安全」という前提は誤りで、持ち込み端末やマルウェアに感染した端末が内側にある可能性を常に考える。またWANはインターネットと同義ではなく、通信事業者が提供する閉じた広域網も含む。インターネットVPNと専用線・IP-VPNでは、経路のどこまでを事業者が保証するかが違う点も問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「社内LANだから安全」という前提は誤りで、持ち込み端末やマルウェアに感染した端末が内側にある可能性を常に考える。