VPNとは?
VPNとは、インターネットなどの公衆網上に、暗号化技術を使って仮想的な専用線のような安全な通信経路を構築する技術。インターネットVPN(安価だが公衆網を使う)とIP-VPN(通信事業者の閉域網を使い信頼性が高い)の2方式がある。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。
ブイピーエヌ
VPNの意味
インターネットなどの公衆網上に、暗号化技術を使って仮想的な専用線のような安全な通信経路を構築する技術。インターネットVPN(安価だが公衆網を使う)とIP-VPN(通信事業者の閉域網を使い信頼性が高い)の2方式がある。
VPNの具体例
在宅勤務の従業員が自宅から社内システムにアクセスする際、VPNクライアントソフトを使って社内ネットワークに安全に接続する。
VPNは試験でどう引っ掛けられる?
インターネットVPNは公衆のインターネット回線を使うため低コストだが、通信事業者の閉域網を使うIP-VPNより一般に安全性・信頼性の面で劣るとされる。
VPNと関連する用語
VPNが出た過去問
OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し、“認証ヘッダ(AH)”と“暗号ペイロード(ESP)”の二つのプロトコルを含むものはどれか。
正解:IPsec
要点:IPsecはネットワーク層でAHとESPを使い通信を保護する
IPsecはネットワーク層で動作するセキュリティプロトコル群で、完全性と認証を提供するAHと、暗号化に加え認証も行えるESPから成る。鍵交換にはIKEを用いる。ネットワーク層で保護するため上位のアプリケーションを問わず適用でき、VPNの構築に広く使われる。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問28(IPA)消費者向けの化粧品販売を行うA社では,電子メール(以下,メールという)の送受信にクラウドサービスプロバイダB社が提供するメールサービス(以下,Bサービスという)…
正解:マルウェア定義ファイルは,10分ごとに更新されるように,マルウェア対策ソフトの設定を変更する。
要点:定義ファイルの更新間隔が長いと公開直後の検体を取りこぼす
このインシデントでは、検出に必要なマルウェア定義ファイルが9時には公開されていたのに、PCの更新設定が1日1回16時だったため、9時30分に添付ファイルを開いた時点では古い定義のままでした。つまり定義ファイルの更新間隔が長すぎたことが直接の弱点です。更新を短い間隔で行うようにすれば、公開直後の定義を取り込めて同様の被害を防ぎやすくなります。
出典:令和5年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。