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RPAとは?あーるぴーえー

RPAとは、人がパソコン上で行う定型作業の手順をソフトウェアに覚えさせ、自動で実行させる仕組み。画面の操作をそのまま再現するため、既存システムを改修せずに転記や集計を自動化できる。反面、業務に「ロボット」という利用者が1つ増えることになり、その権限と記録の管理が新たに必要になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2024年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

基幹システムの改修は費用も期間もかかり、部門ごとの細かな作業までは面倒を見きれない。結果として、複数のシステムの間を人が手で転記する作業が残り続けた。RPAはその隙間を、システム側ではなく操作する側から埋める発想で広がっている。ただし現場が自分で作れる手軽さは、情報システム部門が把握しない自動化を生みやすく、シャドーITと同種の管理上の問題を抱える。

具体例

UiPathやWinActorのような製品で請求書データの転記を自動化する場合、ロボットには担当者の個人アカウントではなく専用アカウントを割り当て、必要な範囲だけの権限を与える。処理件数と結果を毎日ログに残し、担当者が翌朝に確認する運用にしておけば、異常があっても気づける。

試験での引っ掛け

ロボットに個人のIDとパスワードを使わせると、操作の記録が人のものと混ざって責任追跡性を失う。また作った担当者が異動・退職すると中身を誰も保守できない「野良ロボット」が残るため、作成物の登録と定期的な棚卸しが要る。自動化しても、処理結果が正しいかを確認する責任は人の側に残る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ロボットに個人のIDとパスワードを使わせると、操作の記録が人のものと混ざって責任追跡性を失う。