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責任共有モデルとは?せきにんきょうゆうもでる

責任共有モデルとは、クラウドの提供者と利用者の間で、守る範囲をサービス形態ごとに分担する考え方。IaaSではゲストOSから上を利用者が持ち、PaaSではOSとミドルウェアが提供者側へ移り、SaaSでは利用者の責任はデータとアカウント・権限設定が中心になる。境界の位置が形態で動くことが要点。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2問の解説で触れられています(2020年度〜2022年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

自社設備なら物理から運用まで一続きで自組織が管理するが、クラウドでは同じ一続きが契約で二つに割れる。割れ目がどこにあるかを双方が認識していないと、どちらも見ていない層が生まれ、そこが放置される。実際の事故は提供者側の障害よりも利用者側の設定に起因するものが多く、この線引きは監査や委託先管理でも確認の対象になる。

具体例

AWSは「クラウドのセキュリティは当社、クラウド内のセキュリティは利用者」という形でこのモデルを公開し、Microsoft Azureも同じ趣旨の分担図を示している。ストレージの公開設定や権限設計は、どの形態でも利用者側に残る領域。

試験での引っ掛け

形態ごとに境界が入れ替わる点が頻出。SaaSでは基盤側のログを利用者が直接取得できないため、監査で確認できるのは自組織が管理する利用者IDと操作記録の範囲にとどまり、その外は提供者の第三者保証報告書などで代替する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2020年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 形態ごとに境界が入れ替わる点が頻出。