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中間者攻撃とは?ちゅうかんしゃこうげき

中間者攻撃とは、通信の経路上に割り込み、双方に対してそれぞれの相手になりすまして通信を中継し、内容の盗聴や改ざんを行う攻撃。両端は正常に通信できているように見えるため、通信が成立していること自体は被害を否定する根拠にならない。鍵交換の途中に割り込まれれば、暗号化していても平文を読まれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2018年度〜2024年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:MITM、Man-in-the-Middle

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背景

暗号化は「盗み見られても読めない」を作るが、「相手が本人か」までは保証しない。鍵交換だけを行うディフィー・ヘルマンが、そのままでは経路上の割り込みに弱いことは早くから知られており、公開鍵に第三者の署名を付けて本人性を担保するPKIが必要になった。支援士では、証明書検証を省いた設計がなぜ危険かを説明させる形で問われる。

具体例

公衆無線LANで正規のSSIDと同じ名前のアクセスポイントを立てられると、接続した端末の通信は攻撃者を経由する。ブラウザがサーバ証明書の名前と発行元を検証し、一致しなければ警告を出すのは、この経路上の割り込みを検知するための仕組みである。

試験での引っ掛け

「暗号化していれば安全」は誤りで、証明書の検証まで行って初めて防げる。証明書エラーを利用者が例外承認できる状態は、この防御を無効化する。ブラウザ内のマルウェアが表示と入力を書き換えるMITB攻撃は経路上ではなく端末内で起きるため、TLSでは防げない別物である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 「暗号化していれば安全」は誤りで、証明書の検証まで行って初めて防げる。