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プロキシサーバとは?ぷろきしさーば

プロキシサーバは通信を代理で中継するサーバで、クライアントに代わって外部へ接続するのがフォワードプロキシ、外部からの要求を受けて内部サーバへ取り次ぐのがリバースプロキシ。前者はURLフィルタリング、マルウェア検査、利用者単位のアクセスログ取得に、後者は内部サーバの隠蔽、TLS終端、負荷分散、認証の代行に用いる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では5回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:フォワードプロキシ、リバースプロキシ、プロキシサーバ(フォワード・リバース)、フォワード・リバース、フォワード

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背景

端末が個別に外部へ出ていく構成では、誰が何を見たかの記録も、危険なサイトの遮断も、端末の数だけ手当てが要る。出口を1か所に集めれば、記録と統制をそこにまとめられる。逆向きに、公開サーバを直接インターネットに晒すと、そのサーバの実装がそのまま攻撃面になるため、手前に1枚受け口を置いて内部構成を隠す。どちらも「通信を必ず通る1点に絞る」という同じ考え方の、向きが違う応用である。

具体例

社員のインターネット接続をフォワードプロキシ経由に限定し、利用者ID付きのアクセスログを保持して不正の追跡に使えるようにする。公開側はnginxなどをリバースプロキシに置いてTLSを終端し、内部サーバのアドレスを隠したうえで証明書の更新を1か所に集約する。

試験での引っ掛け

リバースプロキシ型のSSOは、既存アプリを改修せずに導入できる反面、認証と通信が1点に集まるため単一障害点・性能上のボトルネックになりやすい。またリバースプロキシでTLSを終端すると、そこから内部サーバまでの区間は平文になるので、その区間の保護を別に設計する必要がある。フォワードプロキシのログも、利用者IDと結び付けていなければ、送信元IPが共通化されて誰の通信か追えなくなる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • リバースプロキシ型のSSOは、既存アプリを改修せずに導入できる反面、認証と通信が1点に集まるため単一障害点・性能上のボトルネックになりやすい。