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シングルサインオンとは?しんぐるさいんおん

シングルサインオンは、一度の認証で複数のシステムを続けて利用できるようにする仕組み。実現方式には、全通信を経由させて認証を代行するリバースプロキシ型、各サーバに常駐モジュールを入れるエージェント型、IdPが発行する認証結果をSPが受け取るフェデレーション型(SAML/OpenID Connect)、同一ドメイン内でセッションを共有するCookie型がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では7回出題され、ほかに7問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:SSO

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背景

システムごとに利用者IDとパスワードを持たせると、利用者は同じパスワードを使い回すか付箋に書くようになり、管理側は退職者のIDをすべて消したかを確かめられなくなる。認証を1か所に集約すれば、パスワードの強度も多要素も棚卸しもその1か所で効かせられる。一方で集約点が破られたときの影響は全システムに及ぶため、支援士では利便性と被害範囲の両方を同じ設問の中で説明させる出題になる。

具体例

Microsoft Entra ID(旧Azure AD)をIdPに置き、社内で認証した社員がSalesforceやGoogle Workspaceへ再入力なしで入れるようにする構成が典型。SaaS側は社員のパスワードを保持せず、退職時はIdP側のアカウントを止めれば全SaaSへの入口が同時に閉じる。

試験での引っ掛け

Cookie型はブラウザのCookieが送られる同一ドメイン内でしか成立せず、別ドメインのSaaSには使えない。またSSOは「認証を1回にする」仕組みであって、各システムへのアカウント作成・削除を配る仕組み(プロビジョニング)とは別問題。認証情報が破られたときの被害範囲が広がるため、多要素認証との併用が前提になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • Cookie型はブラウザのCookieが送られる同一ドメイン内でしか成立せず、別ドメインのSaaSには使えない。