従量課金方式とは?じゅうりょうかきんほうしき
従量課金方式とは、CPU時間・通信量・保存容量・利用者数といった実際の利用量に単価を掛けて料金が決まる方式。初期投資を抑えられ需要が読めない立ち上げ期に向く一方、利用が伸びると総額に歯止めがかからないため、上限監視と予算超過時の判断基準が要る。
最終更新:2026-10-06
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設備を買い切る方式では、ピークに合わせて調達した資源が閑散期には遊び、需要を読み違えれば投資がそのまま損になる。使った分だけ払う形にすれば読み違いの損は小さくなるが、代わりに費用が変動費になり、月次で予算を握りにくくなる。この移し替えをどこまで受け入れるかがコストマネジメントの判断どころになる。
具体例
月1万件想定でクラウドを従量契約したが実績が8万件に達し、月額が予算の6倍になった。この局面の選択肢は、一定量までを定額とする契約への切替、逓減単価の交渉、キャッシュ導入による利用量そのものの削減の三つになる。
試験での引っ掛け
「使った分だけだから定額より安い」と決めつけないこと。利用量が大きく安定した業務では、定額のほうが総額でも予算の読みやすさでも勝る。試験では両方式の総額が一致する利用量、つまり損益分岐点を計算させ、どちらを選ぶべきかを判断させる形が出る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。