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BAC・EAC・ETC・VACとは?びーえーしー・いーえーしー・いーてぃーしー・ぶいえーしー

BAC・EAC・ETC・VACとは、EVMで完成時を予測する指標群。BAC(完成時総予算)は当初計画した総額、EAC(完成時総コスト予測)は現時点の実績を踏まえた着地見込み、ETC(残作業コスト見積り)は残りに必要な額、VAC(完成時差異)=BAC−EACは着地時点で予算をいくら超過または下回るかを示す。現在のコスト効率が今後も続く前提では、EAC=BAC÷CPIで予測する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:BAC、ETC、VAC

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背景

予算超過が確定してから報告しても、打てる手はもう残っていない。実績のコスト効率が今後も続くと仮定すれば、途中の数字から着地額を計算でき、まだ手が打てる時期にスポンサへ「このままだといくら足りない」と示せる。前提の置き方(効率が続くのか、超過の原因が一時的なのか)で答えが変わるため、どの式を選ぶかの判断そのものが問われる。

具体例

BAC=1億円、EV=7,000万円、AC=8,500万円ならCPI≒0.824。効率が続く前提ではEAC=1億円÷0.824≒1億2,143万円、VAC≒−2,143万円で、約2,100万円の超過が見込まれる。残作業の見積りETCはEAC−ACで約3,643万円。

試験での引っ掛け

超過の原因が一時的で、この先は計画どおりの効率に戻ると判断する場合はEAC=AC+(BAC−EV)を使う。前提で答えが変わるので設問の条件文を先に読む。VACは符号が要注意で、負なら超過、正なら予算内。BACとEACを入れ替えると符号が逆になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2022年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 超過の原因が一時的で、この先は計画どおりの効率に戻ると判断する場合はEAC=AC+(BAC−EV)を使う。