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OpenFlowとは?おーぷんふろー

OpenFlowとは、SDNを実現するプロトコルの一つで、経路を決める制御機能をスイッチから切り離し、外部のコントローラへ集約する。コントローラはスイッチのフローテーブルにフローエントリ(マッチ条件とアクション)を書き込み、スイッチは届いたパケットを条件に照合して転送・書換え・破棄を行う。制御チャネルにはTCPを用い、必要に応じてTLSで保護する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

従来のスイッチやルータは、経路を決める頭脳と転送する足を1台に内蔵しており、網全体の振る舞いを変えるには機器を1台ずつ設定して回るしかなかった。仮想サーバが分単位で作られては消える環境では、この手作業が追いつかない。OpenFlowは頭脳を外に出して1か所から全体を書き換えられるようにし、ネットワークの構成をソフトウェアから操作できる対象に変えた。運用自動化と仮想化の設問で、集中制御の利点と制御チャネル断のリスクが対で問われる。

具体例

仕様の策定はOpen Networking Foundation(ONF)が行っている。フローテーブルに一致しないパケットを受け取ったスイッチは、Packet-Inでコントローラへ判断を仰ぎ、コントローラはPacket-Outでの送出やフローエントリの追加で応答する。

試験での引っ掛け

スイッチ→コントローラがPacket-In、コントローラ→スイッチがPacket-Outで、向きを逆にした選択肢が定番。また制御を集中させる構成なので、コントローラや制御チャネルが単一障害点になり、その冗長化が設計上の必須項目になる。OpenFlowはSDNを実現する手段の一つであって、SDNそのものと同義ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • スイッチ→コントローラがPacket-In、コントローラ→スイッチがPacket-Outで、向きを逆にした選択肢が定番。