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NetFlow/sFlowとは?ねっとふろー/えすふろー

NetFlow/sFlowとは、機器を通過する通信をフロー(送信元・宛先のIPアドレスとポート番号、プロトコルの組合せ)の単位で集計し、コレクタへ送る仕組み。NetFlowはフローごとの集計情報を送る方式、sFlowは一定割合で抜き取ったパケットと統計を送るサンプリング方式で、後者は機器の負荷が軽い代わりに少量の通信を取りこぼす。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:NetFlow、sFlow

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背景

SNMPのインタフェース統計では「回線が80%使われている」までしか分からず、誰が何で使っているかは見えない。増速すべきか、特定の通信を抑えるべきか、業務外の通信が混ざっているのかは、内訳がなければ判断できない。かといって全パケットを保存するのは容量も負荷も見合わない。ヘッダの組だけを集約して持つことで、内訳の把握を現実的な費用に収めたのがフロー情報である。

具体例

拠点の回線使用率が上がった際、コレクタでその時間帯の上位フローを並べ、特定のクラウドストレージ宛が大半を占めていることを確かめて、増速ではなく通信の時間帯制御で対処すると判断する。sFlowは抜取り率を1/1000のように設定するため、値を実量として扱うには抜取り率の逆数を掛けて補正する。

試験での引っ掛け

SNMPはインタフェース単位の総量、フロー情報は相手と通信の種類まで、パケットキャプチャは中身まで、と分かる深さが違い、どれを使うかを問われる。またsFlowはサンプリングなので短時間の少量の通信は写らないことがあり、「フローに出ていない=通信していない」とは言えない。NetFlowもフローの終了を待って送るため、集計が出るまでに遅れがある。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • SNMPはインタフェース単位の総量、フロー情報は相手と通信の種類まで、パケットキャプチャは中身まで、と分かる深さが違い、どれを使うかを問われる。