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SDNとは?えすでぃーえぬ

SDNとは、ネットワーク機器の制御機能(コントロールプレーン)を機器から分離してコントローラへ集約し、転送機能(データプレーン)だけを機器に残す考え方。網全体の構成をソフトウェアから動的に定義でき、OpenFlowはその実現手段の一つにあたる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Software-Defined Networking、SDN(ソフトウェア定義ネットワーク)、ソフトウェア定義ネットワーク

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背景

従来は機器1台ずつに設定を入れ、各機器が自分で経路を判断していたため、構成変更は台数分の作業になり、網全体を見た最適化もできなかった。仮想サーバが数分で作られて別のホストへ移る環境では、その速度に人手の設定が追いつかない。制御を1か所へ集めれば、上位のシステムから網の振る舞いを指示でき、変更の反映も一括になる。反面、コントローラが単一障害点になるため、その冗長化と、コントローラ喪失時に機器がどう振る舞うかが設計課題になる。

具体例

Open Networking Foundationが仕様を策定したOpenFlowは、コントローラがスイッチのフローテーブルを直接書き換える方式で、この考え方を具体化した代表例。仮想サーバを別のホストへ移した際に、関係するスイッチの転送ルールをまとめて書き換える、といった使い方をする。

試験での引っ掛け

機器の機能をソフトウェア化するNFVとは目的が違う。SDNは制御の集中と分離、NFVはファイアウォールやロードバランサといった機能を汎用サーバ上のソフトウェアで実現すること。またSDN=OpenFlowではなく、OpenFlowは数ある実現手段の一つにすぎない点も問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:午前II
  • 機器の機能をソフトウェア化するNFVとは目的が違う。