グリーンIT・環境経営とは?ぐりーんあいてぃー
グリーンIT・環境経営とは、IT機器そのものの消費電力と資源使用を減らす取り組み(Green of IT)と、ITを道具として社会や事業全体の環境負荷を減らす取り組み(Green by IT)を合わせた考え方がグリーンIT。環境経営は、これを企業の意思決定と評価指標に組み込み、法令順守を超えて自発的に環境配慮を行う経営姿勢を指す。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
データセンタの電力消費が国単位で無視できない規模になり、ITは環境問題の当事者になった。一方でITは移動や紙を減らす手段でもある。この二面性を分けて数えないと、削減効果を二重に計上したり、機器の省電力化だけを施策と誤認したりする。
具体例
サーバ仮想化で物理台数を減らすのはGreen of IT、テレビ会議で出張を減らすのはGreen by IT。データセンタの効率はPUE(Power Usage Effectiveness:総消費電力÷IT機器の消費電力)で測り、1.0に近いほど空調などの間接消費が少ない。
試験での引っ掛け
テレビ会議による出張削減をGreen of ITに分類させる出題が定番で、正しくはGreen by IT。またマネジメントシステム規格の番号を入れ替える引っ掛けも多く、ISO 14001が環境、ISO 9001が品質、ISO/IEC 27001が情報セキュリティである。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 1. 経営・組織論 > (4) 経営環境の変化に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。