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WBS(作業分解構成図)とは?だぶりゅーびーえす

略語の意味

WBS(作業分解構成図)=Work Breakdown Structure

プロジェクトでやるべき作業を、大きなまとまりから小さな作業へ順に分けていき、一覧の形にした図

Work
作業
Breakdown
分解・細かく分けること
Structure
構造・組み立て

WBS(作業分解構成図)とは、プロジェクトで実施すべき作業を、大きなまとまりから小さな単位へ階層的に分解して一覧にした図表。作業の抜け漏れを防ぐとともに、末端の単位ごとに担当者・工数・費用を見積もれるようにし、進捗管理の土台にする。プロジェクトの作業範囲(スコープ)を関係者で合意するための道具でもある。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では16回出題されています(2010年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

別名:Work Breakdown Structure、作業分解図、WBS

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背景

プロジェクトは前例の無い仕事なので、「システムを作る」と言われただけでは、何にどれだけ人と時間が要るのか誰にも見積もれない。見積もれない作業は進捗も測れず、途中で「聞いていない作業」が噴き出して日程が崩れる。そこで、まず仕事を管理できる大きさまで割る作業を最初に置いたのがWBSである。ITパスポートではスコープ管理の道具として、他の図表と区別して問われる。

具体例

社内の販売管理システム刷新なら、まず「要件定義」「設計」「開発」「テスト」「移行」に分け、「設計」をさらに「外部設計」「内部設計」へ、内部設計を画面単位へと、担当者と工数を置ける大きさまで分解していく。

試験での引っ掛け

分解するのは「作業」であって、組織図のように部署や担当者を並べたものではない。細かくするほど良いわけでもなく、管理できる単位で止める。WBSが表すのは作業の範囲であり、作業どうしの前後関係や日程を表すのはアローダイアグラムやガントチャートの役目である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では16回出題(2010年度〜2026年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 分解するのは「作業」であって、組織図のように部署や担当者を並べたものではない。