データレイクとは?でーたれいく
データレイクとは、表形式の構造化データも、画像・ログ・テキストなどの非構造化データも、加工せず元の形式のまま大量に蓄積しておく保管場所。使い道を先に決めずに集め、読み出すときに構造を解釈するため、あらかじめ構造を決めてから格納するデータウェアハウスとは設計の順序が逆になる。
最終更新:2026-10-09
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分析用のデータベースは、あらかじめ表の形を決めてから整形して入れる必要があり、形の定まらないログや画像は集める前に捨てられていた。後になって「あのときのデータを見たい」と思っても、加工の段階で落とした情報は取り戻せない。とりあえず生のまま貯めて、必要になった時点で解釈するという順序に変えたのがデータレイクで、シラバスでは非構造化データやデータ利活用の文脈で挙げられている。
具体例
工場の機械の稼働ログ、アプリの操作履歴、SNSの投稿など形式の違うデータをAmazon S3のような安価なストレージへそのまま集めておき、分析が必要になった時点で必要な部分だけ取り出して加工する。
試験での引っ掛け
データウェアハウス(DWH)との違いは、構造を決めるタイミング。スキーマ(データの構造の定義)について、レイクは生のまま貯めて読むときに解釈するスキーマオンリード、DWHは格納前に構造を定義するスキーマオンライト。DWHから用途別に切り出した小さなデータの集まり(データマート)とも別物で、整理されないまま貯め続けて使えなくなった状態はデータスワンプ(データの沼)と呼ばれる。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問23(IPA)
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. データベース応用 > (3) データ資源管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。