データウェアハウスとは?でーたうぇあはうす
データウェアハウスとは、業務システムの実績データを目的別に整理し、時系列に蓄積して分析に使うデータベース。業務システムからは、データを抽出・変換して書き出す処理(ETL:Extract・Transform・Load)で整えてから入れる。データは時点ごとに保存され、原則として更新・削除しない(時系列性・不揮発性)。基本情報技術者試験では日々の処理を担う業務用のデータベースとの目的の違いが問われる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
業務システムは最新の状態を保つため、データを上書きして更新する。これでは「昨年同月と比べてどうか」という過去の推移を見られない。しかも各システムでデータの形式も違うので、そのままでは横断して集計できない。そこで抽出・変換して集め直した、過去を消さない別のデータベースが必要になった。
具体例
全国200店舗のPOSレジの売上明細を毎晩集約し、店舗・商品・日付の軸で5年分を保持する。分析担当者は「昨年同月比で売上が落ちた商品」を、業務システムに負荷をかけずに集計できる。
試験での引っ掛け
業務用のデータベースは最新の状態を保つため上書き更新するが、データウェアハウスは過去の値も残す。この「更新しない」性質が対比の定番。生データをそのまま貯めるデータレイクとも、整形済みかどうかで異なる。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問23(IPA)解説で登場
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. データベース応用 > (1) データベースの応用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。