メタデータとは?めたでーた
メタデータとは、あるデータが何者かを説明する側のデータ。中身そのものではなく、項目名やデータ型・桁数といった形式、作成者・作成日時・更新履歴といった来歴、意味の定義や保管場所を指す。ファイルを開かなくても、どんなデータでどう使ってよいかを判断できるようにするために付ける。
最終更新:2026-10-09
この語が出る過去問を解く →背景
データが一つの部署の一つのシステムに閉じていた頃は、意味が分からなければ担当者に聞けば済んだ。ところが複数のシステムから集めて分析する規模になると、どこから来た値なのか、コードの「1」が何を指すのかが分からなくなり、集めたデータが使われないまま積み上がる。そこで、説明のほうもデータとして一緒に持たせる必要が生まれた。
具体例
スマートフォンで撮った写真には、撮影日時・機種・位置情報がExifという形式のメタデータとして埋め込まれている。企業のデータウェアハウスでも同じように、「顧客区分コードの1は法人、2は個人」という定義や、どの業務システムからいつ取り込んだかという来歴を管理する。
試験での引っ掛け
「データについてのデータ」という定義を覚えるだけでは足りない。位置情報などが本人の意図しないまま外部へ渡り、プライバシーの問題になる点まで問われる(写真をそのまま投稿すると撮影場所が伝わりうる)。また説明が整備されていないデータレイクは、中身の分からないデータが溜まるだけの状態になりやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問23(IPA)解説で登場
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 2. データベース設計 > (1) データ分析に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。